日本の農業/漁業はロマネコンティを見習え!

人口減少によって国内市場が小さくなり

後継者不足によって経営も立ち行かない

未だに農協/漁協に縛られて、個人事業にできない

それに加えて格安品が輸入され始めと

日本の農業や漁業を取り囲む状況は厳しい

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しかし、そんな日本農業/漁業にとって希望となり得るのが

外市場であると今日は提言したい

そして海外市場を狙って成功した事例として

ロマネコンティを挙げる

 

ロマネコンティは言わずと知れた高級ワインであるが

その価値の裏には

限定された生産量をあらかじめ決めておくことで希少性を高め

統一の品質を満たしたものだけを出荷するという

ブランドを保つための戦略がある

 

日本の農業もこの戦略を見習い

農作物や特産品のブランド化を計り

海外に輸出すれば良いのである

 

元々、和食のファンは世界中にいる上に

特にJapanese Cuisine(和食)という言葉が

世界無形文化遺産に登録された今

まさに和食は世界へ打って出るチャンスなのだ

それは日本の食材が世界へ出るチャンスでもある

 

なぜならば世界中には、その地元で採れた野菜を使い

適当な調味料で味付けした偽和食が横行しているからだ

 

本当に和食を食べたことがある人であれば

偽物と本物の区別は必ずつく

だから今からでも和食はその材料と共に

海外進出できるチャンスがある

 

また、多少値段が高くなっても

高い値段を払える顧客に和食を届けるべきだ

それが材料や職人も含め本物の和食を

世界中に送り出せることに繋がる

 

国内の生産物で外貨を獲得できれば

GDPの底上げにも繋がる

和食で日本はもっと元気になれる